エクストレイルの新車価格はいくら?グレード別の違いと選び方

後悔しない日産エクストレイル(T33型)の新車価格やグレード別の違いを比較し、理想の1台を見つけるための完全ガイドを示す記事のアイキャッチ画像

エクストレイルの新車価格はいくら?グレード別の違いと選び方を徹底解説

こんにちは、
X-TRAIL JOURNEY運営者のワタルです。

ネットで日産のエクストレイルを調べていると、「結局、自分が欲しい装備を付けるといくらになるんだろう?」とか、「グレードが多すぎてどれが自分に合うのか分からない!」って悩むこと、ありませんか?

特に現行のT33型は、2025年9月に大きなマイナーチェンジがあって、話題の「Googleビルトイン」が搭載されるなど、中身がガラッと進化しました。

マイナーチェンジの内容や新グレード追加については、日産の公式ニュースリリースでも発表されています。
(出典:日産自動車「エクストレイル」をマイナーチェンジ、併せて新グレード「ROCK CREEK」を追加

そのぶん新車価格も少し上がったので、余計に選び方に迷ってしまう人が増えているみたいです。

せっかくの大きな買い物ですから、絶対に後悔はしたくないですよね。

そこで今回は、実際にT33型の最上級グレード「G e-4ORCE」にナッパレザーシートを付けて毎日乗り回している私が、リアルなオーナー目線でエクストレイルの新車価格やグレードごとの違い、そして失敗しない選び方をぶっちゃけて解説します!

カタログスペックを並べるだけじゃなく、実際に使ってみて分かった費用対効果や、釣りの遠征なんかで役立つリアルな使い勝手も含めてお伝えしていきますね。

この記事を読めば、あなたにピッタリなエクストレイルの「本当の値段」がスッキリ分かりますよ!

記事のポイント
  • グレードごとの詳しい新車価格と装備の違い
  • 2WDとe-4ORCE(4WD)の費用対効果
  • リアルな乗り出し価格と値引きの相場
  • 将来手放すときに損をしないリセールバリューの秘密
目次

エクストレイルの新車価格一覧

まずは一番気になる、現行エクストレイルT33型の基本的な新車価格と、それぞれのグレードがどんなキャラクターなのかをチェックしていきましょう。

日産エクストレイル値段の違い

現行のエクストレイルは、標準モデルとして「S」「X」「G」の3つのグレードが用意されています。

それぞれに前輪駆動の2WDと、電動駆動4輪制御の「e-4ORCE(4WD)」が設定されていて、あなたの予算やライフスタイルに合わせて選べるようになっているのが特徴です。

2025年9月のマイナーチェンジでは、原材料費の高騰などもあって、従来よりも約18万円から24万円ほど価格が改定されました。

これだけ聞くと「値上がりしちゃったのか…」と思うかもしれませんが、新しく採用された「Googleビルトイン」対応の12.3インチディスプレイや先進の安全装備を考えると、むしろコストパフォーマンスはめちゃくちゃ高いなと感じています。

では、具体的な標準グレードのエクストレイル 新車価格を一覧表で見てみましょう。

グレード駆動方式乗車定員新車価格(税込)
S2WD5名3,843,400円
S e-4ORCE4WD5名4,038,100円
X2WD5名4,049,100円
X e-4ORCE4WD5名4,349,400円
X e-4ORCE(3列)4WD7名4,479,200円
G2WD5名4,646,400円
G e-4ORCE4WD5名4,946,700円

こうして見ると、エントリーモデルの「S(2WD)」が約384万円から、最上級の「G e-4ORCE」が約494万円と、標準ラインアップだけでも110万円以上のエクストレイル 価格の幅があることが分かりますね。

日産エクストレイルT33型の標準グレードであるS(価格重視・約384万円〜)、X(一番人気・約404万円〜)、G(ぜんぶ入り高級・約464万円〜)の価格帯とそれぞれの特徴をわかりやすくまとめた解説スライド

一番手頃な「S」グレードは、発電専用の1.5リッター「VCターボ」エンジンと大出力モーターを組み合わせた第2世代e-POWERの圧倒的な走りを、一番安く味わえる実用重視のモデルです。

ただ、ナビや運転支援システムの「プロパイロット」が省略されていたりするので、一般のユーザーが乗るなら、中間グレードの「X」か、最上級の「G」が現実的な選択肢になってくるかなと思います。

中核となる「X」グレードは、プロパイロットが標準装備されていて、必要なオプションを後から自由に選んで足していける、一番バランスの良い売れ筋モデルです。

そして、私が乗っている最上級の「G」グレードは、最初から12.3インチの巨大なナビやアラウンドビューモニター、自動駐車機能、ヘッドアップディスプレイ、アダプティブLEDヘッドライトなどの先進装備がぜんぶ標準で付いてくるラグジュアリー仕様となっています。

外装も樹脂部分がグロスブラックに塗装されていたり、内装には木目調パネルが使われていたりと、高級感が段違いなので、プレミアムなSUVを求める人にはたまらない仕上がりですよ。

駆動方式・乗車人数による価格差

エクストレイルのグレードを選ぶときに、もうひとつ大きなポイントになるのが「2WDにするか、4WD(e-4ORCE)にするか」、そして「何人乗りにするか」という点です。

日産 エクストレイル 値段を見てみると、同じグレードでも2WDとe-4ORCEの間には、だいたい20万〜30万円ほどの価格差があります。

「街乗りメインだから2WDで十分かな」と思う人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!

この現行エクストレイルのe-4ORCEは、ただの「悪路に強い四駆」っていうレベルじゃないんです。

前後の強力なモーターとブレーキを1万分の1秒単位という超高精度でコントロールして、車体の前後の揺れ(ピッチング)や左右の傾き(ロール)を劇的に抑えてくれます。

走ってみると分かりますが、減速したときに頭が前にツッコむような不快な揺れが驚くほど無くて、同乗者が車酔いしにくくなるっていう、とんでもないメリットがあるんですよ。

e-4ORCE(4WD)を選ぶメリット

  • 前後モーターの緻密な制御で、加減速時の車体の揺れが激減する
  • カーブでの頭の振りがスムーズになり、狙ったラインをピシッと走れる
  • SUVでありがちな「同乗者の車酔い」をかなり防いでくれる
  • リセールバリュー(売却時の査定額)が2WDより圧倒的に高くなりやすい

私自身、釣りに行くときなどはカーブの多い山道も通るのですが、このe-4ORCEのおかげで長距離を走っても本当に疲れません。

燃費は2WD(WLTCモード 19.4km/L)に比べると、e-4ORCE(18.1km/L)の方がわずかに落ちますが、実用上で気になるほどの差ではないかなと思います。

それから、ファミリー層に人気の「3列シート7人乗り」仕様ですが、これは「X e-4ORCE」という特定のグレードにしか設定されていません。

同じX e-4ORCEの5人乗りと比べると、約13万円高くなっています。

荷物の重さに負けないパワーを確保するために4WD限定になっているんですが、サードシートはあくまで緊急用というサイズ感なので、普段は荷室として広く使い、いざというときに人を乗せる、という使い方が向いているかも知れません。

3列シート仕様は便利ですが、普段から釣具などの大きな荷物をたくさん積む私のスタイルだと、サードシートを畳んだときに少し床面が高くなってしまうのが気になりました。
荷室のフラットさや積載効率を最優先するなら、やっぱり使い勝手のいい5人乗りがベストかなと感じています!

カスタムモデルの値段と新車価格

エクストレイルには、日産のモータースポーツやカスタムを専門に手がける「日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)」がプロデュースした、特別なモデルが豊富に用意されています。

標準車とは一味違う、尖った個性を求める人にぴったりのカスタムモデルの価格を見ていきましょう。

エクストレイルの特別仕様車・カスタムモデルであるロッククリーク(専用防水シート装備のタフギア)とオーテック/ニスモ(洗練された都会のプレミアムスポーツ)のキャラクターを紹介するスライド

アウトドアに最適なモデルの値段

まず注目したいのが、2025年11月下旬から新たに仲間入りした、本格派オフロードスタイルの「ROCK CREEK(ロッククリーク)」です。

これまでは「エクストリーマーX」というタフなモデルがあったのですが、それが終了し、北米で大人気だった超本格的なアウトドア仕様が日本にも導入されました。

ベースになっているのは「X e-4ORCE」で、エクストレイルの原点である「タフギア」の精神をこれでもかと詰め込んだデザインになっています。

ROCK CREEK グレード駆動方式乗車定員新車価格(税込)
ROCK CREEK e-4ORCE4WD5名4,756,400円
ROCK CREEK e-4ORCE(3列)4WD7名4,886,200円
ROCK CREEK マルチベッド4WD5名5,327,300円

専用のハニカム状のフロントグリルや、マットブラック仕上げの力強いバンパーガーニッシュ、オフロード感満載の18インチアルミホイールなど、見た目のインパクトは抜群です。

しかも内装には、水濡れや泥汚れを一切気にせずガンガン使える、専用デザインの「防水シート」が採用されています。

ベースのX e-4ORCE(約435万円)と比べると約40万円高くなりますが、このタフな見た目と実用的な装備を最初から手に入れられるなら、アウトドアファンにとっては納得のエクストレイル 値段 新車かなと思います。

さらに、車中泊を本気で楽しみたい人のために、2026年2月には「ROCK CREEK マルチベッド」仕様も追加されました!

お値段は5,327,300円と大台に乗りますが、リヤシートを倒すだけで、大人2人が余裕で寝転べる「縦1800mm×横1150mm」の真っ平らなベッドスペースが完成します。

純正マルチベッドのココがすごい!
市販の後付けベッドキットだと、ガタつきがあったり、フィッティングが微妙だったりすることが多いですよね。
でも、このメーカー純正のマルチベッドは剛性感も抜群で、隙間なくピッタリ収まります。

個人的にはこのオプションが魅力的で、自分の車にも付けたいぐらいです。

上質なスポーティ仕様の価格

続いて、都会的で洗練されたプレミアム感を極めた「AUTECH(オーテック)」シリーズと、レーシング直系のスポーツ性能を誇る「NISMO(ニスモ)」の価格を見ていきましょう。

湘南の海をイメージしたブルーをイメージカラーとするAUTECHは、今回のマイナーチェンジでさらに質感がアップしました。

カスタム・スポーツグレード駆動方式乗車定員新車価格(税込)
AUTECH (e-4ORCE)4WD5名5,141,400円
AUTECH (e-4ORCE)(3列)4WD7名5,271,200円
AUTECH Advanced Package2WD5名5,359,200円
AUTECH SPORTS SPEC e-4ORCE4WD5名5,901,500円
NISMO e-4ORCE4WD5名5,416,400円
NISMO Advanced Package e-4ORCE4WD5名5,962,000円

AUTECHのエクステリアには、きらびやかなドットパターンの専用フロントグリルや、メタル調フィニッシュのプロテクターが奢られていて、街中で見かけると思わず目が留まる美しさがあります。

そして、今回の目玉が新設定された「AUTECH SPORTS SPEC e-4ORCE」です!
お値段は5,901,500円とかなり高価ですが、中身がとんでもなく凝っています。

車体の微振動を吸収する「パフォーマンスダンパー」を前後に装着し、タイヤにはミシュランの高級コンフォート「PRIMACY 4」を採用。

それに合わせてサスペンションの減衰力や、e-4ORCEの駆動配分、さらには加速特性まで、熟練のテストドライバーが日本国内のあらゆる道路を走り込んで専用チューニングを施しているんです。

後からこれと同じレベルの足回りをショップで組もうと思っても、まず不可能ですし、この動的質感の一体感は自動車ジャーナリストたちからも絶賛されています。

一方、走りの極限を目指した「NISMO」モデルは、日産車として初めてカヤバ製の「Swing Valve」ショックアブソーバーを導入しました。

SUV特有の車体の揺れをグッと抑え込みながらも、普段乗りではビックリするほどしなやかに段差をいなしてくれます。

専用のエアロパーツによって、空気抵抗を増やさずに車体を地面に押し付ける力(ダウンフォース)を基準車より29%も向上させているため、高速道路でのビシッとした安定感はスポーツカー並みです。

コーナリング時もリアタイヤへ積極的に駆動力を配分する「NISMO tuned e-4ORCE」によって、狙った通りのカーブをオンザレールで駆け抜ける快感が味わえますよ。

エクストレイルの見積もりと諸費用

新車を検討するとき、カタログに載っている「車両本体価格」だけで予算を組むと、実際の商談でビックリすることになります。

ここからは、税金や諸費用、そしてリアルな値引きを含めた、実践的なエクストレイル 見積もりの見方を詳しく解説していきます。

エコカー減税など税制優遇の額

エクストレイルは、全車が第2世代e-POWERを搭載したハイブリッド車なので、国からの環境対応車普及促進税制(エコカー減税)による手厚い優遇を受けられるのが大きなメリットです。

一般的なガソリン車のSUVだと、新車購入時に十数万円の税金が上乗せされることが多いのですが、エクストレイルの場合はここが大きく抑えられます。

エクストレイル購入時の主要な法定費用(目安)

  • 自動車重量税
    本来は3年分で49,200円ですが、エコカー減税100%対象のため「0円(免税)」になります。
  • 環境性能割
    自動車税環境性能割は、2026年3月31日をもって廃止されています。
    そのため、2026年4月以降に新車購入を検討する場合は、「非課税」というよりも、制度自体が廃止済みと理解しておくのが正確です。(出典:東京都主税局「自動車税環境性能割」
  • 自動車税(種別割)
    排気量が1,497ccなので「1.0L超〜1.5L以下」の区分が適用され、年額は34,500円です(登録月に応じた月割り納付)。
  • 自賠責保険料
    新車購入時の37ヶ月分で27,770円(※2025年時点の改定後水準)となります。
  • リサイクル料金
    T33型の場合は約12,840円を前払いします。

これらを合計すると、純粋な法定諸費用はだいたい5万〜6万円程度に収まっちゃうんです!

これに、ディーラーが手続きを代行する登録諸費用や車庫証明代行費用(約5万円前後)を足したものが、見積書に載ってくる諸費用の総額(約11万〜13万円)になります。

見えない部分でこれだけ初期費用が抑えられるのは、e-POWERモデルならではの隠れた強みだと言えますね。

オプションを含む新車見積もり額

では、実際にディーラーでオプションを選んで見積もりをシミュレーションしてみましょう。
今回は、人気の高い2つのケースを用意しました。

ケーススタディ1:中核グレード「X e-4ORCE(2列シート・5人乗り)」

ナビをあえて標準装備にせず、後付けのディーラーオプションで費用を抑える、実用性とコスパを両立したプランです。

車両本体価格4,349,400円
メーカーオプション44,000円(特別塗装色:ホワイトパールなど)
ディーラーオプション約363,000円(9インチディスプレイオーディオ、ドラレコ、ETC2.0、マット)
諸費用(税金・登録代行など)約126,000円
見積もり総額(支払総額)約4,882,400円
想定値引き額▲180,000円(初期提示の目安)
実際の乗り出し価格目安約470万円

Xグレードは自由度が高いので、高価な純正メーカーナビ(約36万〜41万円)を付けず、スマホを繋いでGoogleマップが使える安価なディスプレイオーディオにする技が使えます。

これで総額をグッと抑えられますね。

ケーススタディ2:最上級グレード「G e-4ORCE」

私が乗っているのと同じ、至高のフル装備ラグジュアリー仕様のシミュレーションです。

車両本体価格4,946,700円
メーカーオプション約341,000円(2トーンカラー、BOSEサウンド、ガラスルーフ等)
ディーラーオプション約115,000円(ドライブレコーダー、フロアマットなど最低限)
諸費用(税金・登録代行など)約111,000円
見積もり総額(支払総額)約5,513,700円
想定値引き額▲180,000円
実際の乗り出し価格目安約533万円

Gグレードは最初からGoogleビルトインナビやアラウンドビューモニターが付いているので、ディーラーオプションをほとんど盛る必要がありません。

ただ、サンルーフやBOSEサウンドといった魅力的なメーカーオプションを足していくと、乗り出し価格は余裕で500万円を超え、550万円の壁に迫っていきます

なお、これらの金額はあくまで一般的な目安です。
ディーラーが勧めてくる高額なボディコーティング(約8万円)や、車検までの点検費用を先払いするメンテナンスパック(約10万円)などをフルで入れると、さらに15万〜20万円ほど値段が跳ね上がります。

本当に必要かどうか、商談の最終段階で冷静に見極めてみてくださいね。
正確な見積もりは、ぜひお近くの日産公式サイトや販売店で実際に作ってもらうことをおすすめします。

新車の値引き相場と交渉の限界額

かつて自動車業界を悩ませていた半導体不足による深刻な納期遅延は、今はすっかり落ち着いています。

現行のエクストレイルも、最短だと1〜2ヶ月程度で納車されるくらい正常化しているので、ディーラー側も販売台数を伸ばそうと、かなり積極的に値引き交渉に応じてくれる環境が整っていますよ。

トヨタのハリアーやRAV4、ホンダのZR-Vといった強力なライバルたちと競合させることで、好条件を引き出しやすくなっています。

現在の市場データから見る、車両本体価格からの目標値引き額はだいたい30万〜32万円程度がひとつの目安(合格ライン)です。

値引きを上乗せする裏ワザ!
実は、一番値引きを拡大しやすいのは「ディーラーオプション」なんです。
販売店側の利益率が高いため、オプション総額の20%〜30%引きは十分に狙えます。
車両本体とオプション、さらに決算期などのタイミングが合致すれば、合計で40万〜50万円という限界値引きを勝ち取っている猛者も少なくありません。

商談のコツとしては、まずは競合車の見積もりをぶつけつつ、最終段階で「あと3万円引いてくれたら今日サインします!」と決めるのがスマートかなと思います。

また、今乗っている愛車を下取りに出す場合は、ディーラーの査定だけで決めてしまうのは絶対にNGです。

あらかじめ複数の中古車買取専門店で相見積もりを取っておき、「買取店だとこれくらいの額が出るんですけど…」と交渉すれば、下取り額が20万円以上アップして、実質的な値引きと同じ効果を得られることがよくありますよ。

リセールバリューを意識した選び方

車を買うときに「手放すときのこと」を考えるのってめちゃくちゃ大事です。
現行エクストレイルは市場での需要がとても高いため、将来の中古車査定でもかなり有利な「残価率トップクラス(ランクSS評価)」の常連となっています。

ここからは、数年後に高く売るための戦略的な仕様選びを解説しますね。

駆動方式e-4ORCE、ボディカラー白または黒、巨大ナビまたはガラスルーフを組み合わせることで将来の売却額が大きく上がり、初期投資の元が取れるという高リセールバリューの鉄則を示したスライド

資産価値が高い駆動方式とボディ色

リセールバリューを第一に考えるなら、駆動方式は間違いなく「e-4ORCE(4WD)」一択です!

SUVというカテゴリーの特性上、積雪地域はもちろんのこと、都市部の中古車市場でも「エクストレイルを買うなら四駆がいい」というユーザーが圧倒的多数を占めています。

新車時の価格差は20万〜30万円ほどありますが、数年後に売却するときの査定額でその差額のほとんど、あるいはそれ以上の価値が返ってくる傾向にあるので、ここはケチらずにe-4ORCEを選んでおくのが鉄則です。

ボディカラー選びの注意点
個性を出そうとして派手な原色系(レッドやオレンジなど)を選んでしまうと、中古車市場での買い手が限定されるため、売却時の査定で白・黒系と比べて10万〜20万円以上のマイナスになってしまうことがあります。

リセールを気にするなら、定番の王道カラーを選んでおくのが無難です。

高く売れる鉄板のボディカラーは、以下の2色、またはそれらにスーパーブラックのルーフを組み合わせた2トーンカラーです。

  • ブリリアントホワイトパール
    (定番の気品あるパールホワイト)
  • ダイヤモンドブラック
    (引き締まった高級感のあるブラック)

この2色を選んでおけば、オークションでも常に高値で取引されるため、損をするリスクを極限まで減らすことができますよ。

売却時に有利なメーカーオプション

後付けできないメーカーオプションは、中古車市場で最も厳しくチェックされるポイントです。
初期投資はかかりますが、それ以上のリターンが期待できる必須級のオプションをご紹介します。

まず、中間グレードの「X」を選ぶ場合、「12.3インチNissanConnectナビゲーションシステム」のセットオプション(約36万〜41万円)は絶対に外せません。

これにはGoogleビルトイン機能のほか、アラウンドビューミラーやAC100V電源(1500W)などがワンセットになっています。

今の時代、この巨大な液晶ナビが付いていない現行型は、中古車市場での評価が致命的に下がってしまうため、実質的には必須装備と言えます。
キャンプや災害時に家電が使える1500Wのコンセントが付くのも、SUVとしての価値を大きく底上げしてくれますね。

そして、最上級の「G」グレードを選ぶなら、ぜひ検討したいのが「パノラミックガラスルーフ+BOSEプレミアムサウンドシステム」(約29万円)です。

実は私の愛車にはガラスルーフを付けていません。
最近は特に日差しがきつく、ガラスルーフはとても暑そうに感じ、必要だと思わなかったからです。

しかしガラスルーフは、海外への中古車輸出の際にもものすごく重視される装備なので、売却時にオプション代の大部分がプラス査定として戻ってくる「投資効率最強」のアイテムと後から知りました!

またリセールバリューを考えてオプションを選ぶなんて発想はなく、この部分は後悔しているポイントです。

これから車の購入を考えている方は、リセールバリューも考えてオプションを選んでいくことを強くオススメします。

エクストレイルの新車価格に関するよくある質問(FAQ)

エクストレイルのナビは後付け(市販品)でも問題ありませんか?

Xグレードであれば、ディーラーオプションの9インチディスプレイオーディオなどを後付けして費用を抑えることは可能です。

ただし、マイナーチェンジの目玉である「Googleビルトイン」や、自動駐車機能(プロパイロットパーキング)などの先進システムをフルに活用したい場合は、工場出荷時に取り付けるメーカーオプションの12.3インチナビが必要になります。

後から変更できないため、契約前に必ず日産の公式サイトや販売店で機能の違いを確認してください。

2WDとe-4ORCE(4WD)で、維持費はどのくらい変わりますか?

カタログ燃費(WLTCモード)は2WDが19.4km/L、e-4ORCEが18.1km/Lと、4WDの方が若干下がりますが、年間1万キロ走ったとしてもガソリン代の差は年間で数千円から1万円程度に収まるケースがほとんどです。

自動車税や車検時の重量税(エコカー減税対象のため)は同額なので、維持費の差は想像以上に少ないですよ。

走りの上質さや将来売るときの査定額の差を考えれば、e-4ORCEの費用対効果は極めて高いと言えます。

3列シート(7人乗り)仕様は後から5人乗りに変更できますか?

いいえ、乗車定員は車の構造そのものに関わるため、購入後に5人乗りに変更(またはその逆)することはできません。

3列シート車はサードシートを床下に格納できますが、5人乗りモデルと比べるとわずかに荷室の床面が高くなり、床下の収納スペース(ラゲッジアンダーボックス)の容量も狭くなってしまいます。

釣具やキャンプ道具などの長尺物を効率よく積みたい方は、5人乗りを選んでおく方が満足度が高いかも知れません。

新型エクストレイルの新車値引きを最大限に引き出す時期はいつですか?

ディーラーの販売目標が高くなる「3月の本決算期」や「9月の中間決算期」、あるいはボーナス商戦の時期(6〜7月、12月)が最も値引きを大きく引き出しやすいタイミングです。

ただし、時期だけでなく、ライバル車(ハリアーやZR-Vなど)の見積もりを事前に用意して競合させたり、買取専門店で愛車の最高査定額を把握して商談に臨むなど、事前の準備が何よりも重要になります。

最終的な売買条件の判断は、信頼できる営業担当者とじっくり相談して決めてくださいね。

ここまで、エクストレイルの新車価格からカスタムモデルの特徴、見積もりの諸費用や値引きまで網羅的にご紹介してきました。

最後に、これら全てのデータを踏まえて、あなたが後悔しないためのベストな選び方をまとめてみましょう。

予算と目的に合うベストな選択

街乗りやコストパフォーマンスを最重視する人に向け、高価な純正ナビを省いてスマホ連携画面を選ぶことで総額を大きく抑え、最高の走りと賢い買い方を両立する「X e-4ORCE」を提案するスライド

結論を言うと、新車のエクストレイルはグレードや駆動方式、オプションの選び方次第で、総額が400万円台前半から550万円以上まで驚くほど大きく変わります。

だからこそ、目先の新車価格の安さだけで決めるのではなく、
「あなたがどんなカーライフを送りたいか」「何人乗るか」「将来いくらで売れるか」までトータルで見据えて選ぶことが何よりも大切です。

あなたのライフスタイルに合わせた、おすすめの最適解は以下の通りです!

【スタイル別】おすすめグレード構成案

  • コスパと実用性を最重視する街乗り派
    ⇒「X e-4ORCE(5人乗り)」に、あえて高価なメーカーナビは付けず、ディーラーオプションのディスプレイオーディオを組み合わせる。
    総額を抑えつつ、極上の走りとプロパイロットが手に入る最もスマートな選択です。
  • 先進技術とラグジュアリー、高いリセールを狙う派
    ⇒「G e-4ORCE」にパノラミックガラスルーフを装着。
    最初からフル装備なので満足度は最強ですし、白か黒のボディカラーを選んでおけば、将来手放すときの査定でも圧倒的に有利になります(私のイチオシ仕様です!)。
  • キャンプや釣り、車中泊を全力で楽しみたいアウトドア派
    ⇒専用の防水シートを備えた新グレード「ROCK CREEK(ロッククリーク)」、または純正の極上ベッドシステムが載った「マルチベッド」仕様一択です。
    汚れを気にせずガンガン使い倒せる、最高の相棒になってくれますよ。
  • SUVでもスポーツカーのような熱い走りを求めたいこだわり派
    ⇒NMCの職人が足回りを徹底的に鍛え上げた「AUTECH SPORTS SPEC」や、空力を極めた最高峰の「NISMO」がおすすめです。
    ミニバンや普通のSUVでは絶対に味わえない、路面に吸い付くような異次元のハンドリングに感動すること間違いなしです。

車は買って終わりではなく、そこから新しい毎日が始まります。

私自身、Gグレードのナッパレザー仕様(チェスナットブラウン)に乗り込んで、静かで上質なe-4ORCEの走りで遠出するたびに、「本当にこの車を選んで良かったなぁ」と心から感じていますよ。

あなたが心から満足できるお気に入りの一台を組み上げて、最高のエクストレイルライフをスタートさせてくださいね!

(※本記事に記載した価格や税制優遇、値引き相場などの各種数値データは2026年現在の一般的な目安であり、地域や時期によって変動します。最新かつ正確な情報は、必ず日産の公式サイトや全国のディーラーでご確認いただくようお願いいたします。)

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