
こんにちは。
X-TRAIL JOURNEYのワタルです。
今回はエクストレイルT33で、栃木県の湯西川温泉まで一泊二日のドライブ旅行に行ってきました。
以前、那須高原へ旅行したときも高速道路を使わず下道だけで往復しましたが、今回も高速道路は一切使わない「オール下道」です。
千葉の自宅を出発し、取手方面から国道294号を北上。鹿沼市の古峯神社へ立ち寄ったあと、日光市今市で昼食をとり、霧降高原を抜けて湯西川温泉へ向かいます。
一日目だけでも、
- 大芦川沿いの気持ちいいワインディング
- 想像以上に巨大だった古峯神社の大鳥居
- 名物の焼うどん
- 霧で真っ白になった霧降高原
- 湯西川温泉での温泉とバイキング
と、なかなか内容の濃い一日になりました。
今回は、そんな湯西川温泉ドライブ一日目の様子を、エクストレイルで実際に走った感想も交えながら紹介します。
千葉から湯西川温泉へ!今回も高速を使わずオール下道
今回も旅のスタートは千葉の自宅から。
国道16号方面へ出て、取手を経由し、そこから国道294号をひたすら北上していきます。
高速道路を使えば当然早く目的地へ到着できます。
ただ、私は下道をのんびり走るドライブも好きなんですよね。
高速道路では目的地までの「移動」という感覚が強くなりますが、下道なら途中で気になった場所へ寄ることもできますし、街並みや景色が少しずつ変わっていくのも楽しめます。
途中のマクドナルドで朝食を済ませ、この日の最初の目的地である鹿沼市の古峯神社へ向かいました。
大芦川沿いはエクストレイルで走っていて楽しい道
鹿沼市街から古峯神社へ近づいていくと、徐々に山の景色へと変わっていきます。
特に印象に残ったのが、大芦川沿いを走る道。
川や緑を眺めながら走れるだけでも気持ちいいのですが、程よいカーブが連続していて、運転そのものを楽しめる道でした。
エクストレイルは大きめのSUVですが、こうした山間部のカーブが続く道を走っていても必要以上に車体の大きさを意識することはありません。
アクセルを踏んだときの反応も自然ですし、ゆったり景色を楽しみながら流すのにちょうどいい。
速く走るというより、
「次はどんな景色が見えるんだろう」
と思いながら、一定のペースでカーブを抜けていくのが楽しい道でした。
高速道路を使って目的地へ一直線に向かう旅では味わいにくい、下道ドライブならではの時間です。
突然現れる巨大な大鳥居はかなりの迫力
古峯神社へ向かってさらに進んでいくと、突然目の前に巨大な鳥居が現れます。
古峯神社の一の大鳥居です。
高さは約24m。
数字だけ聞いてもあまりピンと来ないかもしれませんが、実際に近くで見るとかなり大きいです。
山へ向かう道路の途中に突然巨大な鳥居が姿を現すため、かなりインパクトがあります。
車でその下を通り抜けると、
「ここから先は神社へ続く特別な場所なんだな」
という雰囲気も感じられました。
写真で見るのと実際に自分の目で見るのとでは、迫力が全然違います。
山奥にひっそりと佇む古峯神社へ


大鳥居を通過してさらに山奥へ進むと、最初の目的地である古峯神社に到着です。
周囲を山に囲まれた静かな場所にあり、市街地の神社とはまた違った雰囲気があります。
車を降りた瞬間から聞こえてくる音も少なく、山奥ならではの静けさ。
その静けさも相まって、とても荘厳な雰囲気を感じました。
古峯神社の御祭神は日本武尊。
そして、ここで特に印象的なのが「天狗」です。
天狗は御祭神の使いとされており、境内には大小さまざまな天狗の面や像があります。


普通の神社とは少し違う独特の世界観があり、歩いているだけでも見応えがあります。
山奥まで車を走らせてきたことも含めて、目的地に到着した満足感のある場所でした。
参拝を済ませたところで、そろそろお昼。
次は日光方面へ向かいます。
今市の人気店「びしゃもん」で名物の焼うどん
古峯神社から向かったのは、日光市の今市駅近くにある「びしゃもん」。
人気のお店ということで、到着すると駐車場はほぼ満車でした。
少し待つことになるかなと思いましたが、並んだ時間は15分ほど。
無事に店内へ入ることができました。
ここでのお目当ては名物の焼うどん。
他にも気になるメニューがいろいろあったのですが、初めて来たので、まずは焼うどんを注文します。
幅広のモチモチうどんに醤油とバター


運ばれてきた焼うどんを見て、まず印象的だったのが麺の太さです。
一般的なうどんというより、きしめんを思わせる幅広の麺。
そこにキャベツなどの野菜とひき肉がたっぷり入っています。
そしてバター。
仕上げに醤油を回しかけて食べます。
醤油とバター。
もう、この組み合わせは美味しくないわけがありません。
香ばしい醤油の風味にバターのコクが加わり、モチモチした幅広うどんとの相性も抜群です。
しかも鉄板で提供されるので、最後まで熱々。
下の方にある麺は少し焦げて、パリッとした食感になっていて良いアクセントに。


モチモチした部分と香ばしく焼けた部分。
同じ一皿の中でも食感が変わるのが面白いです。
あっという間に完食してしまいました。
さらにスパゲティミートグラタンも注文
焼うどんを食べ終えたのですが、思っていたより余裕があります。
そして注文するときから焼うどんと最後まで迷っていたメニューがありました。
それが「スパゲティミートグラタン」
せっかくここまで来たので、後悔するくらいなら食べてしまおう。
ということで追加注文しました。


こちらはある意味、想像通りの味です。
ミートソースにホワイトソース。
そして、とろとろのチーズ。
この組み合わせで美味しくないわけがありません。


焼うどんを食べた後なのでさすがにかなりお腹いっぱいになりましたが、それでも注文して良かったと思える美味しさでした。
しっかりお腹を満たしたところで、この日の宿がある湯西川温泉へ向かいます。
霧降高原を通って湯西川温泉へ
今市から湯西川温泉へ向かうルートはいくつかあります。
素直に鬼怒川温泉方面を通って向かうこともできますが、今回は霧降高原を通ることにしました。
せっかくエクストレイルでここまで来たなら、景色の良い山道を走ってみたい。
霧降高原道路なら標高の高い場所から景色を楽しみながら走れるはずです。
……と思っていたのですが。
この日の天気は、あいにくの曇り空。
標高が上がるにつれて、徐々に周囲が白くなっていきます。
そして気づけば、完全に霧の中でした。
「霧降高原」の名前そのまま!周囲が真っ白に
霧降高原道路は、本来なら高原らしい爽やかな景色を楽しめるドライブコースです。
ところがこの日は、「霧降高原」という名前をこれ以上ないほど体感することになりました。
霧がとにかく濃い。
景色を楽しむどころではありません。
前方の視界も悪く、運転そのものを楽しむ余裕もほとんどありませんでした。
山道は晴れていれば楽しいのですが、霧が濃くなると話は別です。
こういうときは無理をせず、速度を落として慎重に進みます。
今回は濃霧だったので慎重な運転に徹しましたが、天候の良い山道では、エクストレイルの素直なハンドリングやe-4ORCEの安定感がよく分かります。
普段の山道で実際に感じているT33の走りについては『T33エクストレイル長期レビュー』でも詳しく紹介しています。」
キスゲ平も一寸先は真っ白
途中、キスゲ平にも立ち寄りました。
晴れていれば一面に広がる草原や遠くの景色を楽しめる場所なのですが、この日は当然ながら何も見えません。
少し先を見るだけで真っ白。


周囲は霧に包まれています。
これはこれで幻想的な景色です。
一寸先まで白い世界が続いていて、このまま進んでいったら、知らない間にどこか別の世界へ迷い込んでしまいそうな雰囲気すらあります。
絶景を見るために来たことを考えれば残念ではありますが、こんな霧の霧降高原を見る機会もそう多くないでしょう。
キスゲ平は、レストハウスから最上部の小丸山展望台まで1445段の階段「天空回廊」が続きます。
晴れていれば展望台から山々を望める場所ですが、この日はその景色を見ることができませんでした。
(出典:日光市公式ホームページ「霧降高原キスゲ平園地」)
腹ごなしも兼ねて最上部まで登る意気込みではいたけど、景色は見えず霧雨も降っているの途中で引き返しました。
消化不良気味だけど、これはこれで旅の思い出になりました。
とはいえ次に来るなら、やっぱり晴れた日に走ってみたいですね。
川治温泉方面へ抜けて湯西川温泉へ
霧降高原を抜け、そのまま川治温泉方面へ。
そこからこの日の最終目的地である湯西川温泉へ向かいます。
今回宿泊するのは、伊東園ホテルズが運営する「ホテル湯西川」。


ホテルへ到着したのは、チェックイン開始の15時を少し過ぎた頃でした。
まだ早い時間だと思っていましたが、すでに駐車場にはかなりの台数の車が停まっています。
ここまで朝からずっと運転してきたので、
「やっと到着した」
という感じです。
ホテル湯西川にチェックイン
館内へ入ってまず感じたのが、ロビーの雰囲気の良さ。
今回比較的リーズナブルな料金で予約しましたが、ロビーには落ち着いた、どこか優雅な雰囲気があります。


因みにこのホテルには、30分利用できる貸切露天風呂があります。
私が15時15分頃に到着した時点では、すでに食事時間以外の空き枠がなく、今回は利用を断念しました。
現在の公式案内では、貸切露天風呂の予約は利用当日の12時50分からフロントで先着順に受け付けており、1組1回30分となっています。
利用したい方は、チェックイン時刻だけを基準にせず、最新の受付方法を公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
(出典:ホテル湯西川公式サイト「温泉・貸切露天風呂」)
夕食も今回の楽しみの一つですし、通常の露天風呂もあるので、今回は貸切露天風呂を諦めることにしました。
この他にカラオケや卓球もあり、同様にチェックイン時に予約をすれば楽しむことができます。
12畳の和室を一人で使える贅沢
そして今回宿泊する部屋へ。
部屋は12畳の和室です。


一人で12畳。
これはかなり広い。
荷物を置いてもスペースには十分余裕があり、広い和室を完全に一人で使えるのはなかなか贅沢です。
窓から見える景色も良く、山間の温泉宿まで来たという実感が湧いてきます。
朝から長い距離を運転してきたので、畳の部屋で足を伸ばせるだけでもかなり落ち着きます。
荷物を置いたら、まずは温泉へ向かうことにしました。
湯西川を眺めながら入る露天風呂が最高
ホテル湯西川で少し気になったのが、内湯と露天風呂が離れていること。
内湯から露天風呂に移動する場合、一度服を着なければいけません。
露天風呂には体を洗う場所もないため、
内湯で体を洗う
↓
服を着る
↓
露天風呂へ移動
という流れになります。
これは正直、少し面倒です。
ただ、その面倒さを差し引いても露天風呂は良かったです。
山に囲まれた湯西川らしい景色を眺めながら温泉に入れるロケーションは、とても気持ちいい。
朝から運転してきた疲れも一気に抜けていくようでした。
個人的には、このお風呂だけでもホテル湯西川に泊まって良かったと思えるくらい満足できました。
夕食は飲み放題付きの食べ放題バイキング
温泉を堪能したあとは夕食です。
ホテル湯西川の夕食はバイキング形式。
さらに追加料金なしでアルコール類も飲み放題です。
私はお酒を飲まないので、
「その分ちょっと安くしてくれたら嬉しいんだけどな……」
なんて思ってしまいますが、お酒を飲む人にとってはかなり魅力的なのではないでしょうか。
食事については、あまり過度な期待をせずに利用するのがいいと思います。


唐揚げやたこ焼きなどよく見るラインナップ。
でも私は、こういうものが結構好きなんですよね。
ローストポークや、お肉がゴロゴロ入ったポークシチューも美味しかったです。
お寿司もあり、個人的にはサーモンがあるのが嬉しいところ。
お蕎麦や田舎煮などもありました。
そして最後は麺類で締めます。
ものすごくコシがある麺というわけではありません。
それでもなぜかこういう麺が美味しく感じます。
食事そのものを目的にするというより、
「温泉に入って、好きなものを好きなだけ食べる」
という時間を楽しむバイキング。
私としては十分満足できました。
ただ反省点として、お昼ご飯を食べ過ぎてお腹があまり減っておらず、あまり食べられなかったこと。
食後にもう一度温泉へ!湯西川ドライブ一日目終了
夕食をお腹いっぱい食べたあとは、もう一度温泉へ。
朝に千葉を出発してから、
大芦川沿いのワインディングを走り、
巨大な大鳥居をくぐって古峯神社を参拝し、
今市で焼うどんを食べ、
真っ白な霧の中の霧降高原を越えて、
ようやく湯西川温泉へ。
かなり充実した一日でした。
今回特に印象に残ったのは、目的地だけではありません。
大芦川沿いの道を走った時間や、霧で何も見えなかった霧降高原も含めて、移動そのものが旅の思い出になっています。
こういう旅をすると、改めてエクストレイルは高速道路だけでなく、下道をのんびり走る旅行にも合っていると感じます。
この日は最後にもう一度温泉を楽しんで、そのまま就寝。
二日目は早朝の湯西川温泉街を散策してから、川治温泉や鬼怒川方面へ寄り道しながら千葉へ戻ります。
そして今回も高速道路は使わず、二日間すべて下道。
最終的な走行距離は約500kmになりました。
エクストレイルの燃費がどこまで伸びたのかも含めて、二日目の様子は後編で紹介します。










